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神次元ゲイム ネプテューヌV(ビクトリィー) 機種:PS3 作・編曲者:金子憲次、EARTHBOUND PAPAS(植松伸夫、岡宮道生、弘田佳孝、成田勤、羽生田新)、伊藤賢治 開発・発売元:コンパイルハート 発売年:2012年8月30日 神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY 機種:PSV, PC 作・編曲者:同上 開発元:フェリステラ 発売元:コンパイルハート 発売年:2014年12月18日 概要 『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』の正当続編であり、舞台は『mk2』より数年後のゲイムギョウ界。 今作の主な舞台は前作までの「超次元」のゲイムギョウ界ではなく、別次元である「神次元」のゲイムギョウ界となる。 ネプテューヌが過去のゲイムギョウ界に飛ばされ、並行存在であるノワールら三女神と、プラネテューヌの先代女神プルルートと出会う。 今作からビデオでイベント閲覧ができたり、オーディオでサウンドトラックが聴けたりするようになった。 2014年12月には本作のリメイクであるPSVita用ソフト『神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY』が発売され、2016年10月27日にはSteamにて同ソフトの日本語版の配信が開始。Steamで配信されているDLC「デラックスセット」にはサウンドトラックのMP3データが収録されている。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 デラックスセット収録曲 Delight of the Victors 作曲:植松伸夫編曲:成田勤 PLUTIA's Theme/プルルートのテーマ 作曲:植松伸夫編曲:成田勤 PURPLE HEART's Theme/パープルハートのテーマ 作曲:植松伸夫編曲:弘田佳孝 Seven Sages Battle/七賢人バトル 作曲:植松伸夫編曲:岡宮道生 The Apostles of Fear 伊藤賢治 The Raging Waves of Destiny Prelude to a Fight Last Battle 金子憲次 旧英題は"4th Dimension" Gamindustri/Gamindustry 伊藤賢治 Elegy 金子憲次 One, Two, Three To Hell 旧英題は"Invader 1960" NOIRE's Theme BLANC's Theme VERT's Theme PEASHY's Theme/PISH's Theme NEPGEAR's Theme, Vver. UNI's Theme, Vver. ROM RAM's Theme, Vver. PLANEPTUNE's Theme, Vver. LEANBOX's Theme, Vver. LASTATION's Theme, Vver. LOWEE's Theme, Vver. GAME OVER 旧英題は"Halt" Item Dev/Item Make Between Earth Sky Prehistoric Cave The World of Imagination Acrylic Wall Last Hymn 旧英題は"Medusa" Cold Spring 旧英題は"The Rock Garden" 100$ mk2の流用 Blue Twilight Rough Flash Minicar Lite Light Strong Determination Continuous Hits YELLOW HEART's Theme Nepstation La Dele Dele 前前作のアレンジ 2012年121位 PLANEPTUNE's Theme mk2の流用 LEANBOX's Theme LASTATION's Theme LOWEE's Theme In Shore リメイク追加曲 Ready to Strike リメイク削除曲 ATRANGER's Theme 金子憲次 IZAWA Of Recalled Manager ~Part 1~ IZAWA Of Recalled Manager ~Part 2~ 神次元ゲイム ネプテューヌV主題歌 神次元!ふぉーちゅん・まてりある Vo/作詞:nao作曲/編曲:前山田健一 オープニングムービー ヴィーナス☆女神っくす! Vo:アフィリア・サーガ・イースト作詞:桃井はるこ作曲/編曲:大島こうすけ エンディングムービー 神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY主題歌 Rave tech(^_^)New;world Vo/作曲:nao作詞:山下慎一狼編曲:RYU(BLOOD STAIN CHILD)ギター:寺前甲(Demetori) オープニングムービー トゥルーエンド プレイヤー Vo:アイドルカレッジ作詞:久下真音作曲/編曲:Junichi Hoshino エンディングムービー シングルCD 神次元!ふぉーちゅん・まてりある ヴィーナス☆女神っくす! Rave tech(^_^)New;world トゥルーエンド プレイヤー 関連動画 PS Vita「神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY」 プロモーションムービー PS Vita「神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY」 オープニングムービー
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【超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.1】 超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.1 [DVD] 超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.1 [Blu-ray] 発売日 :2013年9月25日 収録内容 ・第1話:プラネテューヌの女神(ネプテューヌ) ・第2話:ルウィーの兇行(ペロリスト) 【初回生産特典】 ・原作キャラクターデザイン・つなこ氏描きおろし抱き枕カバー(ネプテューヌ・パープルハート)購入応募券 【封入特典】 ・アウターケース「超次元ケイス」 ・スペシャルCD「プロセッサディスクⅠ」 ・#00「ネプテューヌの重要提案(メランコリー)」を収録(脚本:ヤスカワショウゴ) ・ポイントチケット「金のヴィーナス☆銀のヴィーナス」 ・特製Nケース ・オーディオコメンタリー「女神のギョウ界放談」 ※出演キャスト:阿澄佳奈、小倉唯、石原夏織 ・32Pブックレット「電撃ネプテューヌ」 ・電撃PlayStation(R)編集部による別冊ネプテューヌ出張版 ・エピソードガイド、設定資料に加え、ネプテューヌ/パープルハート役:田中理恵さん&監督:向井雅浩氏インタビューなど読みどころ満載 ・ゲームカード ・iPhone/Androidアプリ「嫁コレ」スペシャルカード(ネプギア)を封入 ・ハイパーウルトラスーパーピクチャーレーベル ・映像特典 ・ノンテロップOP 【超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.2】 超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.2 [DVD] 超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.2 [Blu-ray] 発売日 :2013年10月30日 収録内容 ・第3話:リーンボックスの週末(ガールズナイト) ・第4話:妹たちの決意(ターン) 【封入特典】 ・アウターケース「超次元ケイス」 ・スペシャルCD「プロセッサディスク」 ・ポイントチケット「金のヴィーナス☆銀のヴィーナス」 ・特製Nケース ・オーディオコメンタリー「女神のギョウ界放談」 ・32Pブックレット「電撃ネプテューヌ」 ・電撃PlayStation(R)編集部による別冊ネプテューヌ出張版。エピソードガイド、設定資料、インタビューなど毎巻読みどころ満載! ・ゲームカード ・iPhone/Androidアプリ「嫁コレ」スペシャルカードほか、遊べる各種カードを各巻に封入 ・ハイパーウルトラスーパーピクチャーレーベル ・映像特典 ・ノンテロップOP・ED等予定(収録されない巻もございます) 【超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.3】 超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.3 [DVD] 超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.3 [Blu-ray] 発売日 :2013年11月27日 収録内容 ・第5話:女神たちの共鳴(オーバーリミット) ・第6話:ラステイションの秘密(ユア・アイズ・オンリー) 【封入特典】 ・アウターケース「超次元ケイス」 ・スペシャルCD「プロセッサディスク」 ・ポイントチケット「金のヴィーナス☆銀のヴィーナス」 ・特製Nケース ・オーディオコメンタリー「女神のギョウ界放談」 ・32Pブックレット「電撃ネプテューヌ」 ・電撃PlayStation(R)編集部による別冊ネプテューヌ出張版。エピソードガイド、設定資料、インタビューなど毎巻読みどころ満載! ・ゲームカード ・iPhone/Androidアプリ「嫁コレ」スペシャルカードほか、遊べる各種カードを各巻に封入 ・ハイパーウルトラスーパーピクチャーレーベル ・映像特典 ・ノンテロップOP・ED等予定(収録されない巻もございます) 【超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.4】 超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.4 [DVD] 超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.4 [Blu-ray] 発売日 :2013年12月25日 収録内容 ・第7話:復讐の果実(ディープパープル) ・第8話:禁断の楽園(アイランド)……であんなことやこんなことやっちゃったりやられちゃったりでもしかするとポロリどころかペロリまであるかもしれなくていや~んネプテューヌ恥ずかしい~みたいな! 【封入特典】 ・アウターケース「超次元ケイス」 ・スペシャルCD「プロセッサディスク」 ・ポイントチケット「金のヴィーナス☆銀のヴィーナス」 ・特製Nケース ・オーディオコメンタリー「女神のギョウ界放談」 ・32Pブックレット「電撃ネプテューヌ」 ・電撃PlayStation(R)編集部による別冊ネプテューヌ出張版。エピソードガイド、設定資料、インタビューなど毎巻読みどころ満載! ・ゲームカード ・iPhone/Androidアプリ「嫁コレ」スペシャルカードほか、遊べる各種カードを各巻に封入 ・ハイパーウルトラスーパーピクチャーレーベル ・映像特典 ・ノンテロップOP・ED等予定(収録されない巻もございます) 【超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.5】 超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.5 [DVD] 超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.5 [Blu-ray] 発売日 :2014年1月29日 収録内容 ・第9話:エディンの挑戦(リベリオン) ・第10話: 【封入特典】 ・アウターケース「超次元ケイス」 ・スペシャルCD「プロセッサディスク」 ・ポイントチケット「金のヴィーナス☆銀のヴィーナス」 ・特製Nケース ・オーディオコメンタリー「女神のギョウ界放談」 ・32Pブックレット「電撃ネプテューヌ」 ・電撃PlayStation(R)編集部による別冊ネプテューヌ出張版。エピソードガイド、設定資料、インタビューなど毎巻読みどころ満載! ・ゲームカード ・iPhone/Androidアプリ「嫁コレ」スペシャルカードほか、遊べる各種カードを各巻に封入 ・ハイパーウルトラスーパーピクチャーレーベル ・映像特典 ・ノンテロップOP・ED等予定(収録されない巻もございます) 【超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.6】 超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.6 [DVD] 超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.6 [Blu-ray] 発売日 :2014年2月26日 収録内容 ・第11話: ・第12話: 【封入特典】 ・アウターケース「超次元ケイス」 ・スペシャルCD「プロセッサディスク」 ・ポイントチケット「金のヴィーナス☆銀のヴィーナス」 ・特製Nケース ・オーディオコメンタリー「女神のギョウ界放談」 ・32Pブックレット「電撃ネプテューヌ」 ・電撃PlayStation(R)編集部による別冊ネプテューヌ出張版。エピソードガイド、設定資料、インタビューなど毎巻読みどころ満載! ・ゲームカード ・iPhone/Androidアプリ「嫁コレ」スペシャルカードほか、遊べる各種カードを各巻に封入 ・ハイパーウルトラスーパーピクチャーレーベル ・映像特典 ・ノンテロップOP・ED等予定(収録されない巻もございます) 【超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.7】 超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.7 [DVD] 超次元ゲイム ネプテューヌ Vol.7 [Blu-ray] 発売日 :2014年3月26日 収録内容 ・第13話: ※TV未放送の新作エピソード 【初回生産特典】 ・ねんどろいどネプテューヌ(グッドスマイルカンパニー謹製「ねんどろいどネプテューヌ」を同梱) 【封入特典】 ・アウターケース「超次元ケイス」 ・スペシャルCD「プロセッサディスク」 ・ポイントチケット「金のヴィーナス☆銀のヴィーナス」 ・特製Nケース ・オーディオコメンタリー「女神のギョウ界放談」 ・32Pブックレット「電撃ネプテューヌ」 ・電撃PlayStation(R)編集部による別冊ネプテューヌ出張版。エピソードガイド、設定資料、インタビューなど毎巻読みどころ満載! ・ゲームカード ・iPhone/Androidアプリ「嫁コレ」スペシャルカードほか、遊べる各種カードを各巻に封入 ・ハイパーウルトラスーパーピクチャーレーベル ・映像特典 ・ノンテロップOP・ED等予定(収録されない巻もございます)
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超次元ゲイム ネプテューヌ デコ・カスタムステッカー A 超次元ゲイム ネプテューヌ デコ・カスタムステッカー A 発売日 :2013年1月3日 発売 商品情報 ・サイズ:約175×165mm ・仕様:紙製/フルカラー印刷 超次元ゲイム ネプテューヌ デコ・カスタムステッカー B 超次元ゲイム ネプテューヌ デコ・カスタムステッカー B 発売日 :2013年1月3日 発売 商品情報 ・サイズ:約175×165mm ・仕様:紙製/フルカラー印刷 超次元ゲイム ネプテューヌ ドレスステッカーA 超次元ゲイム ネプテューヌ ドレスステッカーA 発売日 :2012年11月24日 発売 商品情報 ・サイズ:約50×80mm ・仕様:紙製/フルカラー印刷 超次元ゲイム ネプテューヌ ドレスステッカーB 超次元ゲイム ネプテューヌ ドレスステッカーB 発売日 :2012年11月24日 発売 商品情報 ・サイズ:約50×80mm ・仕様:紙製/フルカラー印刷 超次元ゲイム ネプテューヌ ドレスステッカーC 超次元ゲイム ネプテューヌ ドレスステッカーC 発売日 :2012年11月24日 発売 商品情報 ・サイズ:約50×80mm ・仕様:紙製/フルカラー印刷 超次元ゲイム ネプテューヌ ドレスステッカーD 超次元ゲイム ネプテューヌ ドレスステッカーD 発売日 :2012年11月24日 発売 商品情報 ・サイズ:約50×80mm ・仕様:紙製/フルカラー印刷
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超次元ゲイム ネプテューヌ ピローケース 超次元ゲイム ネプテューヌ ピローケース 発売日 :2013年8月10日 発売 商品情報 ・本体サイズ:縦43×横63cm ・ヘッダーなしOPP袋入り
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きゃらスリーブコレクション マットシリーズ 超次元ゲイム ネプテューヌ パープルハート (No.MT001) きゃらスリーブコレクション マットシリーズ 超次元ゲイム ネプテューヌ パープルハート (No.MT001) 発売日 :2013年9月27日 発売 商品情報 ・本体サイズ:67x92mm ・1パック:65枚入 キャラクタースリーブ 超次元ゲイム ネプテューヌ ネプテューヌ キャラクタースリーブ 超次元ゲイム ネプテューヌ ネプテューヌ 発売日 :2013年9月30日 発売 商品情報 ・サイズ:約67×92㎜ ・60枚入り キャラクタースリーブ 超次元ゲイム ネプテューヌ ノワール キャラクタースリーブ 超次元ゲイム ネプテューヌ ノワール 発売日 :2013年9月30日 発売 商品情報 ・サイズ:約67×92㎜ ・60枚入り キャラクタースリーブ 超次元ゲイム ネプテューヌ ベール キャラクタースリーブ 超次元ゲイム ネプテューヌ ベール 発売日 :2013年9月30日 発売 商品情報 ・サイズ:約67×92㎜ ・60枚入り キャラクタースリーブ 超次元ゲイム ネプテューヌ ブラン キャラクタースリーブ 超次元ゲイム ネプテューヌ ブラン 発売日 :2013年9月30日 発売 商品情報 ・サイズ:約67×92㎜ ・60枚入り
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超次元ゲイム ネプテューヌ マグカップ 超次元ゲイム ネプテューヌ マグカップ 発売日 :2013年11月23日 商品情報 ・本体サイズ:直径80×高さ90mm ・紙箱 超次元ゲイムネプテューヌ 感温グラス 超次元ゲイムネプテューヌ 感温グラス 発売日 :2013年8月31日 商品情報 ・本体サイズ:70mm、飲み口 70mm
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+※商品数が10個以上あるので隠しています、情報を見る際は+をクリックして表示させて下さい。 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ネプテューヌ 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ネプテューヌ 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 パープルハート 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 パープルハート 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ノワール 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ノワール 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ブラックハート 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ブラックハート 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ベール 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ベール 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 グリーンハート 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 グリーンハート 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ブラン 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ブラン 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ホワイトハート 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ホワイトハート 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ネプギア 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ネプギア 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ユニ 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ユニ 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ラム 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ラム 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ロム 超次元ゲイムネプテューヌ アクリル定規 ロム 発売日 :2013年10月25日 商品情報 ・本体サイズ:163mm×43mm
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登録日:2014/09/23 Tue 23 58 51 更新日:2024/04/15 Mon 15 49 08NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 かないみか イストワール 三瓶由布子 不遇 仲谷明香 小松由佳 教祖 神宮寺ケイ 箱崎チカ 西沢ミナ 超次元ゲイムネプテューヌ 超次元ゲイムネプテューヌmk2 ここでは、『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』における教祖について解説する。 ▽目次 概要 主な教祖イストワール 神宮寺ケイ 西沢ミナ 箱崎チカ 概要 『mk2』の世界では、それぞれの国に教祖が存在する。 主に女神の仕事のサポートをし、場合によっては特別な組織を作って国を貢献する事もある。 彼女らは主にイストワール以外はハード信者の名前から来たと思われる名前となっている。それ故に、ネプテューヌシリーズではあまり見られない苗字付きの名前(*1)となっている。 リメイク版の『超次次元ゲイム ネプテューヌ Re;Birth2 SISTERS GENERATION』では、6章以降に対応したシェア50%以上にさせると各キャラ専用の仕様書が手に入るので、素材や十分なメモリ(1024MB)を使い、更にシェアを75%以上に上げると参戦させる事が可能となる。 なお、特別な出自を持つイストワールを除いた3人は、『V』以降の作品で存在をほのめかすのみで、特にノワールメインの『激ノワ』でもラステイションのケイが登場しない結果となった。 また、『mk2』や『V』とストーリーが繋がっている『VⅡ』『Sisters vs Sisters』では、イストワール以外の教祖がストーリー上全く登場しない状態となっている。(*2) ちなみに、後述する4人以外にぴーしー大陸(*3)にも教祖が存在しており(容姿はシルエットであるため不明)、他の4ヶ国と違い女神が顔を出す事を良しとしない考えであり、尚且つその政策故にマホを一人の女神候補生として見てくれず、彼女を女神の代わりとしか見れない問題も存在している。(その為、現代のマホは自身の存在意義について悩み続けた挙げ句犯罪神マジェコンヌの配下になる程成り下がる結果になってしまった) ちなみに、『V』と『VⅡ』では有料DLCで見聞者として、『V』リメイクの『Re;Birth3』では無料DLCでプレイアブルキャラとして参戦することができる。(ただしどれもストーリー本編では全く絡まない) また、『激次元タッグ ブラン+ネプテューヌVSゾンビ軍団』では直接の登場は無いものの、イストワール以外の教祖のぬいぐるみがアクセサリーとして新登場した。(以前から登場しているイストワールのぬいぐるみは、今まで通り神次元の「ちっちゃいーすん」仕様となっている) 主な教祖 イストワール ネプテューヌとネプギアの国・プラネテューヌの教祖。通称「いーすん」。名前はフランス語で「歴史」という意味。 さり気なくシリーズ皆勤賞キャラであり、衣装は無印や『V』とは異なっている。台詞も顔文字を使わず漢字も多用する。 前作である無印では、マジェコンヌの右腕のような存在で共に4女神を誕生させた史書だが、今作ではプラネテューヌの初代女神が作った人工生命体となっている。その為、4人の中では最も長生きしており、また大地の守護者と言える「ゲイムキャラ」とは関わりがある。 また、プラネテューヌ諜報部(スパイのようなもの)を携わっており、部下であるアイエフからは様付で呼ばれる。(前作ではいーすん呼ばわりされていた) しかし、仕事の為の時間が著しくかかり、専ら「みっかかかりますよ?」という台詞は前作からの彼女の名セリフとなっている。 戦闘タイプは魔法。実は無印リメイクである『Re;Birth1』でもDLCとして登場した。超必殺技は「史書:イストワール」だが、今作では史書ではない。 声優はベテランであるかないみか。前作とは異なり彼女らしからぬ低い声で常に喋る。(ちなみに無印トゥルーエンド及び史書ではその低い声で喋っていた) ちなみに、イストワールがゲイムキャラと相談するシーンでイベントCGがあるが、その時の姿は私服のようでとても可愛い。 『V』『VⅡ』『Sisters vs Sisters』では教祖の中で唯一メインキャラ格で登場。『V』では神次元に迷い込んだネプテューヌやネプギアを超次元に帰すよう尽力し、『VⅡ』では後述の世界改変の中でもちゃんとネプテューヌの事を覚えている。加えて、ストーリー本編で唯一ゴールドサァド(ビーシャ)との交流が描かれている。 また、上記のゆえにネプテューヌ&ネプギアの先輩女神にあたる天王星うずめとも関わったことがあるが、彼女(と言うより、うずめの心の闇の存在に当たる闇人格の暗黒星くろめ)によってうずめの存在が無かったことに改変された影響で、『VⅡ』終盤までではうずめの事をよく分かっていなかった。 神宮寺ケイ ノワールとユニの国・ラステイションの教祖。名前は恐らくソニー信者の「ゲートキーパー」から。 (略称「GK」→じんぐう「じ ケイ」) 一見少年に見え一人称は「僕」だが女の子。かなり仕事面を重視した性格をし、契約厨。服装はカッター&ネクタイ&スーツであり、ちょっとした気遣いが苦手である。 それ故にアイエフからは胡散臭く思われ、またケイの夢に現れユニとの結婚を申し込んできたブレイブ・ザ・ハードを、援助金無し&タダ働き&ボランティア5年継続&部下無しの大臣の従事を条件として認定させる方法で彼を退けさせた。(ただ彼女自身はブレイブを退けさせる目的で言ってきたのではないのだが…) 女神を敬称抜きで呼ぶが、実際はそれなりの思いやりを持つ。また、彼女はラステイション防衛隊を携わっており、その人を使ってクエストをネプギア一行にこなせさせたことがあった。 また、実際は少女趣味であり、また胸をサラシで巻いているらしい。ただ、自分は性別について意識していないのこと。 意外とメンタル面ではタフさがあるらしく、支配エンドのエピローグでは女神がいなくなって落胆しているミナやチカと違い、彼女だけネプギアの元に着いていた。その時は教祖を辞めて一般市民として暮らすらしい。 戦闘タイプはノワールと同じ剣。超必殺技は上記の「ゲートキーパー」。また、彼女の武器の中にはその「ゲートキーパー」と名の付いた武器もある。ボス戦では、その超必殺技の追加演出でケイが笑顔で指パッチンで相手を切り裂く姿は結構格好可愛い。(ちなみにノワールの超必殺技「インフィニットスラッシュ」と構図が似ている) 声優は三瓶由布子であり、要はハルトォォォォ!やりゅんりゅん♪と同じ中の人と思えば良い。(*4) 『V』では新たなビジネスに専念する為に教会から離れている模様。 『VⅡ』では暗黒星くろめによる世界改変で女神の存在が無くなったことにされ、その時のノワールルートでは教会と対立することになったが、ケイがその時ノワールに対してちゃんと覚えているかどうかは不明。 『Sisters vs Sisters』では、そのケーシャと共にバズール現象(*5)の対処をしている模様。 西沢ミナ ブランとロム&ラムの国・ルウィーの教祖。名前は恐らく任天堂信者の「妊娠」から。 ( に ん し ん→西沢) 穏やかな性格であり、ロムとラムの母親のような存在となっている。2人からは「ミナちゃん」と呼ばれる。しかしキレると怖いようで、その前触れが起こると腕白なラムも怯える。 赤いアカデミックドレス(博士帽子や裾の長い衣装のセット)を着用し、魔法をロム&ラムに教えている。反面、ケイとは対照的に政治的に無償で助け「られる」ことは苦手のようで、ロムを助けたいネプギアに対して、国としての誇りを第一に考え救助を拒もうとしたこともあった。 戦闘タイプは魔法で、主に魔法の杖を使う。超必殺技は「アブソリュートゼロ」。ちなみに最強武器である「スターロッド」は『星のカービィ 夢の泉の物語』の同名アイテムが存在するが、形は別物で関連性は不明。(もっとも、ルウィーは任天堂イメージだと思われるのでスタッフが狙った可能性も高いが。ご丁寧にもスターロッドの解説文では本家のアイテムと設定が似ている。) 声優は仲谷明香であり、元AKB48の一員。 なお、 かつて行われた人気投票 では堂々のビリを取ってしまった経緯がある…。それ故か、戦闘中では「飛ばされなくてよかった…」という台詞や、雑魚戦後の台詞では「もう二度と、『影が薄い』なんて言わせません!」という台詞まで用意している…。 『V』では一人前の教祖になるために旅に出かけているとのこと。 『VⅡ』ではルウィーが階級社会に改変されてしまうがミナがどうなっていたのかは一切話されず、またミナの部下であるフィナンシェがストーリー上で活躍するため、尚更目立たなくなってしまっている。なお、ブランの白昼夢イベントでは、ルウィーの先代女神らしき人物が「(電話代が高くかかって)このままじゃ、教祖に怒られてしまう」という台詞から、その時代からルウィーの教祖が存在しているようだが、その人がミナ本人なのかミナ以前の教祖なのかは不明。 『Sisters vs Sisters』ではシーシャの働きぶりに関心を持っているようだ。 箱崎チカ ベールの国・リーンボックスの教祖。名前は恐らくマイクロソフト信者の「痴漢」から。 (Xbox→箱、痴漢→チカ) 候補生すらいない中で高い政治力を持つ。また、ベールから溺愛されているため、チカからもベールを「お姉さま」として慕っている。髪型も、変身後であるグリーンハートに近い物となっている。 体が弱く病気にかかりやすい体質。しかし、彼女はそれ故に構ってちゃんであり、仮病をするチカをケイブからは呆れられている。それでも本当に病気になった時はベールはちゃんと診てくれる。 また、活動において詰めの甘い部分もあり、5pb.のライブで男性アイドルを登場させた時にはブーイングの嵐が起きた。 戦闘タイプはベールと同じ槍。超必殺技は「スパイラルブレイク」。戦闘中やフィールドでは常にお姉さまお姉さまうるさい。 声優は小松由佳であり、東せつな及びキュアパッションの人で有名。 ちなみに、ベールは作品によっては溺愛する相手をコロコロ替える浮気症であり、それについてお姉さまLOVEのチカからはどう思っているのだろうか…?実際、mk2のリーンボックスエンドではベールがネプギアばかり構ってばかりしていたので、ネプテューヌ共々嫉妬する描写が見られた。 『V』では国外の工場のストライキを解決するために出かけている模様。一応DLCイベントでは帰国し、ベールがアイドルプロデュースとして他の3国で遊び惚けている状況に「早く帰ってこないと一日一個ゲームを捨てる」という脅しのメールをベールに送っていた。 『VⅡ』ではチカの立場が無かったような描写が見られ、ネプテューヌがベール(ないしリーンボックス自体)に対して「ベールには他の国みたいに頼れる人がいない」という認識や、果てにはベール自身が救援に駆けつけたネプギアに対して妹として振る舞う(*6)等、教祖の中で一番とばっちりを食らっている。 『Sisters vs Sisters』でも相変わらずお姉さまお姉さまうるさく、それ故なのかテント暮らしに慣れたエスーシャが迷惑を受けている。 追記・修正は、3日かかる仕事を成し遂げ、世界が改変されながらもお姉さまを慕いつつ、 今後の人気投票 でミナを1位にしてからお願いします。さもないと… 画像出典 超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2 開発元 アイディアファクトリー/コンパイルハート 販売元 コンパイルハート 発売日 2014年3月20日 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙。教祖いーすんは声もだけど顔文字使わないのが寂しい -- 名無しさん (2014-09-24 00 11 49) しかも西沢さんに入れた14人のうち一人は次回作だとレイさんファンににくら替えしたという -- 名無しさん (2014-09-24 00 27 15) Vだといーすん以外は見聞者で出てくるってのは関係が薄いかな? -- 名無しさん (2014-09-24 00 28 20) チカは女神いないし代わりの信仰対処の候補生いない状態で犯罪組織の台頭がある中で国をまとめるのはすごい -- 名無しさん (2014-09-24 06 31 21) mk2のいーすんも顔文字使って喋ってほしかったなぁ・・・。使ってないと少し違和感あるw -- 名無しさん (2014-09-24 18 04 55) 「仕事をしてくれない兄さんは嫌いだ・・・」と言うケイを見てみたい。 -- Ⅴ兄様 (2014-09-24 18 09 49) よく考えたらmk2の3年前に4女神特攻させたのっていーすんじゃ… -- 名無しさん (2014-09-24 19 25 54) ネーミングに馴染むのにみっかかかります。箱崎チカってあんまりだろ -- 名無しさん (2014-10-02 23 36 51) ↑増嶋愛「まあまあ」 -- 名無しさん (2014-10-02 23 47 11) チカとRe;Birth1の兄弟がトリオを組んだら、馬が合いそう。両者共に似てる部分が多いし。多分全キャラ中、屈指のコンビネーションを誇ると思う(いい意味でも悪い意味でも)。 -- 名無しさん (2014-12-23 08 40 29) ↑でもチカはベール自身が好きなのに対して兄弟はベールの「胸」しか興味ないからチカが一方的に嫌うと思う。そもそもチカ自身胸も大きいから尚更 -- 名無しさん (2014-12-31 09 47 25) リーンボックスの変態組(チカ 兄弟)も面白い組合せだけど、プラネテューヌの保護者組(イストワール マジェコンヌ[善])やラステイションの参謀組(ケイ ガナッシュ)もいい味を出しそう。特にラステイションの方は凶悪この上ない組合せだし。 -- 名無しさん (2014-12-31 10 10 10) 何?VIIのケーシャは名前的に教祖ケイの親戚ではないのか!? -- 名無しさん (2015-04-29 23 05 19) VⅡでも投資で広報レベルを最大まで上げるとプレゼントを送ってくる。一応頑張れば世界を元に戻す前でも見れるので世界改変されても覚えている可能性が大。ケイの手紙によると戻ろうかと思ったがどうにかなりそうな様子だったので戻らなかった様子 -- 名無しさん (2015-07-25 23 29 06) *2 「ネプギアを妹にしたい」という考えは、本来『V』の神次元側のベールの考えで、開発スタッフがその設定を超次元側のベールに混合してしまったと考えられる。 Re2のリンボエンドでベールさんネプギアにベタベタだったし、神次元側のベールは後半から完全にピーシェにベタベタ(トゥルーでは超次元側もそうなったが)だったし、アニメでも超次元側のベールはネプギアにベタベタしてるシーンあったから別にスタッフが設定混合してたわけではないと思うよ ただ浮気癖が強いだけで -- 名無しさん (2015-11-28 23 29 34) ↑リンボエンドとVII本編は実質的に繋がっていないのですが… -- 名無しさん (2015-11-29 06 50 39) 名前 コメント
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超次元ゲイム ネプテューヌ Sisters vs Sisters 【ちょうじげんげいむ ねぷてゅーぬ しすたーず ばーさす しすたーず】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション5プレイステーション4Windows(Steam/GOG.com)Nintendo Switch メディア 【PS5/PS4】BD-ROM【Win】ダウンロード【Switch】ゲームカード 発売元 【PS5/PS4/Switch】アイディアファクトリー【Win】Idea Factory International 開発元 コンパイルハート 発売日 【PS5/PS4】2022年4月21日 【Steam】2023年1月25日【Switch】2023年8月10日 【GOG】2023年9月26日 定価 【PS5/PS4】8,580円【Steam】5,150円【Switch】8,580円【GOG】$49.99 プレイ人数 1人 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 なし ポイント 『四女神オンライン』以来となる女神候補生再登場重厚なメインストーリーと高品質なLive2Dは高評価戦闘アクションの説明不足で評価を落とす ネプテューヌシリーズ 概要 ストーリー 特徴・システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 すぐにわかる。ネプギア。私は、あなたのーーー 概要 『ネプテューヌ』シリーズの正当スピンオフ(*1)。『新次元ゲイム ネプテューヌVII(R)』の続編に当たる。 『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』とそのリメイク『超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2 SISTERS GENERATION』以来となる、女神候補生たちが主役を務める。 以後、『新次元ゲイム ネプテューヌVII(R)』を『VII(R)』と、『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』を『mk2』と表記する。また、この記事では前作を『VII(R)』のこととする。 ストーリー 遥か海の先【ぴーしー大陸】からの救援要請を受け、四女神が旅立ったその日、残ったネプギアたち女神候補生は、とある研究施設に足を運んでいた。 そこで出会った【灰色の女神】によってカプセルに閉じ込められ、深い眠りに陥ってしまった女神候補生たちが目覚めたのは、2年後のゲイムギョウ界。 人々は【マジフォン】と呼ばれる最新モデルのスマホを手にし、世界は【スマホ】によってシェア率が占有されていた。 ネプギアは突如大量のモンスターが出現する【バズール現象】によってプラネテューヌが陥落したこと、 姉のネプテューヌが行方不明になったことを告げられる。 帰る場所や姉を失い、絶望に虐げられるネプギア。 これは絶望から希望の未来へ切り開く、女神による女神のための破壊と再生の物語── (公式サイトより引用) 特徴・システム シリーズ物のため、過去作と同じ点は簡潔に留め、過去作から変わった点と本作からの新しい要素を中心に紹介する。 ゲームの流れ ADVパート、マップ探索と戦闘を交互にやって進めていく。 戦闘 「アクション」と「戦術」を融合させたバトルシステム。様々なコマンドを駆使して、モンスターを撃破する。シンボルエンカウントの形式で戦闘を開始する。 コンボスキル 最も基本的な攻撃方法で、APの消費で発動できる(APは時間経過で回復する)。APが尽きると攻撃できなくなる。戦闘前にコンボスキルの順番や種類を自由にカスタマイズして、オリジナルの攻撃ルートを設計しておく。Lv15以降では2つのルートを設計することができ、1つのルートあたり、4つのコンボスキルを設定できる。 コンボスキルには様々な特徴がある。また大きく分けると3種類あり、それぞれ特性が異なる。 パワー :攻撃力が高い。 ラピッド:ヒット数が多く、後述するタクティカルゲージや女神ゲージを貯めやすい。 ブレイク:敵をガードブレイク状態にしやすい。 チェイン 操作キャラクターを切り替えることで、連携攻撃ができる。チェインを行えば行うほどダメージ倍率が増加する。最適なタイミングは自動で表示される。 APが尽きて攻撃できないときやタクティカルスキル発動中に、切り替えることで常に敵を攻撃することができる。 タクティカルスキル 時間経過や攻撃のヒットで蓄積していくタクティカルゲージを消費して、強力な攻撃技やサポート技を出すことができる。また、APを1増加させる。 女神化(変身) 女神ゲージがマックスになることで発動できる。女神化中は、女神ゲージが時間経過で減少していき、無くなると終了する。女神化には以下のような恩恵がある。 基本ステータスの上昇。 コンボスキルをAPの消費無しで発動できる。 コンボを繰り返すことができる。 タクティカルスキルを連発できる。 女神ゲージの残量関係なく、エグゼドライブが発動できる。発動すると女神化は解除される。 エグゼドライブ(*2) 女神ゲージを半分消費することで発動できる。特殊演出とともに、敵に大ダメージを与えることができる。 アイテム使用 タクティカルゲージを消費することでアイテムが使用できる。 パーティー 最大3人まで組むことができる。ストーリーの展開上、1人だけになったりすることもある。 作戦 プレイヤーが操作していないキャラクターはAIが操作しているが、「攻め」や「守り」などの指示を出すことができる。戦闘前や戦闘中に変更可能。 リリィ編成 パーティーに入っているキャラクターと入っていないキャラクター同士でペアを組ませることで、パッシブスキルを付与することができる。 フォーメーション バトル開始時のパーティーメンバーの位置を決めることができる。 既存のキャラクター(公式サイトより引用) 4人の女神候補生たちが本作の主人公を務める。 ネプギア プラネテューヌの女神候補生。ネプテューヌの妹。お姉ちゃんが好きな真面目でしっかり者の女の子。女神化することでパープルシスターへ変身する。 ユニ ラステイションの女神候補生。ノワールの妹。努力家で銃器を愛する女の子。女神化することでブラックシスターへ変身する。 ロム ルウィーの女神候補生。ブランの妹。ラムとは双子であり、ロムの方が姉。人見知り気味の内気な女の子。女神化することでホワイトシスターへ変身する。 ラム ルウィーの女神候補生。ブランの妹。ロムとは双子であり、ラムの方が妹。元気いっぱいの活発でやんちゃな女の子。女神化することでホワイトシスターへ変身する。 ネプテューヌ プラネテューヌの守護女神。持ち前の明るさと元気がウリのハイテンションな女の子。女神化することでパープルハートへ変身する。 ノワール ラステイションの守護女神。素直になれないツンデレな女の子。女神化することでブラックハートへ変身する。 ブラン ルウィーの守護女神。愛読家で落ち着きのある寡黙な女の子。女神化することでホワイトハートへ変身する。 ベール リーンボックスの守護女神。物腰柔らかなゲーマーオタクのお姉さん。女神化することでグリーンハートへ変身する。 新キャラクター(公式サイトより引用) マホ (CV 鈴代紗弓) スマホ好きの明るく朗らかな女の子。プラネチューヌ近郊で倒れていたところをぴーしー大陸から避難してきたアンリに拾われる。ソフトウェア開発が得意であり、アンリと協力して観測機器を制作し、バズール現象解明のため、日夜励んでいる。 アンリ (CV 大下菜摘) ぴーしー大陸のクリエイター。 冷静沈着で博識な女の子。ぴーしー大陸で起きた事件をきっかけに、ネプギア達のいる大陸に避難してきた難民。楽観的なマホの保護者のような存在であり、彼女のことを思って注意することが多々ある。バズール現象解明のために尽力を注いでいる。 上海アリス(*3)(CV ながえゆあ) ぴーしー大陸出身のサバサバとした女の子。誰にでも分け隔てなく接し、誰かを特別視することはない。ネプギア達の大陸へ旅行感覚で来ていたが、ぴーしー大陸の事件やバズール現象の発生によって台無しになり、日銭を稼ぐ日々過ごしている。 霊夢がモチーフなのに、名前が「アリス」なのは気にしてはいけない。 ひぐらしのなく頃に(*4) (CV 中原麻衣) ぴーしー大陸出身の親しみやすく優しい女の子。かぁいいものを探してネプギア達のいる大陸を旅していた。可愛く幼い女の子や個性的な造形物をかぁいいものと称して、お持ち帰りしようと目論むことがある。 グレイシスター (CV ????) 正体不明の女神。研究施設でネプギアたちをカプセルに閉じ込め、数年後のゲイムギョウ界まで眠らせた。 シーリィ (CV 春野杏) グレイシスターに忠誠を誓うアンドロイド。質問や会話に的確な回答を行う。 エフツーピー (CV 志田良太) 鎧を纏いし漆黒の戦士。ネプギアたちの前に突如立ちふさがる。 システム みんつぶ 現実の世界で言うところのSNSで、キャラクターのつぶやきやNPCからの依頼を見ることができる。 ディスクメイク モンスターの撃破や宝箱の獲得によって入手できるディスクコインや補助アイテムを用いて、様々なスキルを付与できるアイテムを作成することができる。スキルには、クリティカル確率上昇といったキャラクター強化系や獲得経験値増加といった補助系のスキルがある。ディスクの完成にはリアルタイムでの時間経過が必要である。 補助アイテムの名前は「ゆうたのハチミツ」などゲームやアニメをモチーフにしたものが多い。 勢力図 女神とマジフォンによって分割されている。スタート時点では、マジフォン側が100%となっており、依頼を達成する・モンスターを撃破することなどで女神側のゲージが増加する。シェア率によって、イベントの内容やキャラクターのステータスが変動する。 ルートビルドや投資といった前作『VII(R)』のシステムの多くが廃止された。 コロシアム ミッションが難易度ごとに区切られており、ミッションを達成すると報酬がもらえるという一般的なコロシアム。 練習場が設けられており、練習場ではモンスターの種類・数・動きを設定して模擬戦闘を行うことができる。 エンドコンテンツ「ネプトラルタワー」 ゲーム終盤に開放されるダンジョン。強力なモンスターを撃破したり、貴重なアイテムを入手しながら、最上階の100階を目指す。100階には特殊なイベントがある。 評価点 女神候補生の再登場 『四女神オンライン』以降の作品から登場の機会は恵まれず、テキストだけの空気同等の扱いが続いた彼女達だったが本作はメインポジションに抜擢となり、久しぶりにシリーズ復活を果たす。 今まで登場しなかった理由についての言及は無いまま(*5)でユーザーの不満を残し続けていたがやっと彼女達の顔を拝めると歓喜。 もちろん今までの守護女神も登場する。 重厚なメインストーリー 本作最大の魅力の一つであり、シリーズ屈指の完成度。ゲームにストーリーの良さを求めるプレイヤーも納得させるであろう内容。 序盤や中盤の伏線を見事に回収する終盤の熱い展開。 序盤、グレイシスターがネプギアたちを閉じ込める。初対面のはずだが、グレイシスターはネプギアたちのことを知っている様子で… 中盤、マホとグレイシスターはそれぞれ同じ紫色の欠片を持っていることが判明する。その内一方だけにエネルギーが蓄えられており… プレイヤーの予想を超えてくる事実。 誰かと怪しいことを通話している味方キャラ。スパイだと思われるが… 意味のある新キャラクターの特徴。 記憶喪失のマホ、数学・物理が得意なアンリやアンドロイドであるシーリィ等。 少々酷ではあるものの、プレイヤーに衝撃を与えるシリアスな出来事。 + ※ネタバレを含む ゲームオーバーやバッドエンドとは別に、キャラクターが自害したり、全滅したりするイベントがある。 運、気合や魔法といった非科学的な要素に頼らない、論理的で筋道だった流れ(*6)。 上手く活かした『mk2』の設定。 『mk2』で登場した最恐の剣や地域がストーリーに絡む。 『mk2』のプレイが前提になっておらず、未プレイでも理解できる内容になっている。ただ、『mk2』をプレイ済みのほうが望ましいのは間違いない。 複雑な展開ではあるものの、専門用語(*7)を殆ど使用しておらず、また必要十分な説明量で理解が比較的容易。 萌えゲーだろうと高を括っていたプレイヤーはストーリーのシリアスさとクオリティーの高さに良い意味で面食らったことであろう。 シリーズファンからしても「ネプテューヌシリーズのストーリーってこんなに面白かったっけ??」と驚嘆させられるほどである。 メインとは打って変わってユーモア・シニカルなサブストーリー シリアスなメインストーリーで荒んだプレイヤーの心に平穏をもたらしてくれる。 内容は近年に起こった実際のゲーム業界やネット上のネタが多く、『ブイブイブイテューヌ』から引き続き分かりにくい、またはマイナー寄りのネタが減っている。 例えば、マリカー訴訟・PS5品薄問題やワクチンに関する陰謀論等。 過去作と比べて特定の企業や個人をからかうような要素は少なく、面白おかしく気分良く見ることができる。 例えば、センムーIII(*8)をワゴンセール行き扱いしているが、「実際にプレイしてみたら結構面白かった」・「(続編に)出会えて、すごく嬉しかった」といったフォローがされている。 魅力的なキャラクター ネプテューヌシリーズ最大の目玉といえる魅力的なキャラクターは本作も健在。過去作にあった特定キャラへの優遇or不遇は殆ど見られず、キャラクターの魅力を最大限引き出している。 新キャラクターのマホ・アンリ・グレイシスター・シーリィはストーリーの真相に大きく関わっており、印象に残りやすい。コラボキャラの上海アリス・ひぐらしのなく頃にはサブキャラクターとしての印象が強いが、メインストーリー・サブストーリー共に見せ場がある。既存のキャラクターとの関わりも自然な形となっており好評。 コラボキャラに関するストーリーは元の作品を知っていれば、より楽しめる内容になっている。 高品質なLive2D 今作はLive2Dを用いてイラストを動かしている。 滑らかに動くだけでなく、スマートフォンを懐から取り出す・ガッツポーズをするといった比較的複雑な動きも見せてくれる。 魅力的なキャラクターや可愛らしい絵柄も相まって、本作最大の魅力の一つとなっている。 クリア後には、キャラクター・表情・ポーズを好きなように設定して鑑賞できるモードが追加される。 豪華な声優陣 中原麻衣氏、ながえゆあ氏、鈴代紗弓氏と評判の良い声優が起用されている。 上で述べたストーリーとLive2Dも相まって、ADVパートを盛り上げる。 進化したグラフィック 過去の作品と比べると、情報量が増しており、クオリティーの向上が感じられる。 特に、キャラクターの造形や主人公の町プラネテューヌの完成度は高いものになっており、ファンからは好きなキャラクターでプラネテューヌを散策するだけでも楽しいとの声あり。 クリア後には、フォトモードが開放され、3Dモデルを自由に配置・撮影することができる。 良質なBGM 「Will be Venus」や「Absolute」といった評価の高いBGMが引き続き登場している。 前作『VII(R)』では未登場の『mk2』のBGMが復活した。 新BGMの数自体は少ないものの、いずれも良いものが揃っている。 具体的には、オープニングやボス戦のBGMが挙げられる。 イベントアーカイブの存在 クリア後に全てのイベントを見返すことができる。 賛否両論点 戦闘アクション 普通に楽しめるという声と全然楽しめないという声が両方ある。以下が賛否両論となった主な原因である。 チュートリアルの説明不足 本作のアクションの楽しみ方は、アクションゲームの一般的な醍醐味であるスタイリッシュアクションで敵を薙ぎ払うといったものや、リアル志向で緊張感のある戦いをするといったものではない。 よろけ値・隙の短さ・敵の特徴・敵との距離感などを考慮した最適なコンボスキルとその順番を予め自分で考えて、これを予想通り実現することに楽しみを見出すという、公式サイトにあるように「戦術」やパズル的な要素がかなり強いものとなっている。 これがゲーム内で十分説明されていれば、もう少し好評するプレイヤーも多かったであろう。これに気づかずに楽しむのは難しい。 癖があるシステムと説明不足から良く分からず、適当にコンボスキルを設定してしまう。適当に設定すると、敵から反撃をもらったり、攻撃を空振ったりして気持ち良くコンボが続かない。 結果、遠距離から長射程攻撃を連発する・汎用性が高くて強いコンボスキル1つしか使わないといった簡単で作業感の強い戦法を取ってしまうプレイヤーが多い。 チェイン(連携攻撃)の存在など、『ファイナルファンタジーVII Remake』や『テイルズオブアライズ』などと類似性が見られるので、同じような感覚でプレイしようとするプレイヤーが多く存在し、これらと比較されて低い評価をされることがある。しかし、実際は異なるゲームプレイが要求されているので、フェアな比較とは言い難い。 もっとも、様々な粗のため完成度が高いとは言えないが、十分楽しめるレベルには達している。また、アクションゲームは飽和気味であるので、新鮮な感覚を提供してくれる点や他作品と差別化を図ろうとした点は評価できる。 粗については問題点で述べる。 全体としてゲーム難易度が低め 大体の一般モンスターと一部ボスモンスターは弱く、適当に攻撃するだけでも完封できてしまうことがある。 強めのモンスターでも、苦戦はしてもゲームオーバーにはならない程度である。 難易度の低さから、敵の弱点属性・耐性を突くといったRPGの醍醐味が殆ど形骸化している。 難易度が低いにしても、「洞窟のモンスターは光属性に弱い」など分かりやすい形であれば、「洞窟マップでは光属性の技が使えるキャラを使おう」といった思索が生じ、面白みが生まれただろう。 獲得経験値が多めでレベルアップが容易。意図的なレベル上げをすること無くクリアできる。 また、ストーリーの流れで離脱しているキャラにも経験値が入る。 少々リアリティーに欠くが、手間なレベル上げをする必要がないのは利点と言える。 総合的に見て、歯ごたえのあるゲームを求めるプレイヤーにとっては物足りなく感じる。 ただし、ストーリーに重みを置く本作の都合上、易しめのほうが前に進みやすく快適という声もある。 戦闘アクションについてまとめると、楽しもうとするとプレイヤー側にゲームシステムの理解や工夫が必要。楽しみ方を理解したプレイヤーからは「自分なりのコンボを見つけて敵を圧倒するのが楽しい。アクションゲームは飽き気味なのでこういったものもあり。」といった意見も見られ、他作品と比べてクオリティーが低いからつまらないと一蹴するのは早計である。 前作まであった一部イベント・会話の削除 入浴シーンといったお色気要素や特定のキャラクターの体型・外見をディスる会話が無くなり、良くも悪くも穏便になった。 これらの削除と(評価点の裏返しになるが)サブストーリーのおバカ要素が減ったことから、過去作と比べてインパクトに欠けるとの声も。 問題点 戦闘アクションの作りの甘さ 賛否両論点で述べた通り、「戦術」の要素が強いアクションと理解してプレイしていることを前提に問題点を述べる。 コロシアムの練習場でキャラクターやコンボスキルの変更ができない。 変更したいと思ったときは一度終了する必要があり、短くないロードが挟まるのでテンポが悪い。 そもそも、コロシアム以外の場所でも練習できるようにすべきである。 コンボルートの保存ができない。 コンボスキルを変更した時に復元するのに手間がかかる。 連携攻撃「チェイン」の存在はあるものの、ただただ味方の攻撃のあとに攻撃を加えるという形になっており、連携というよりむしろ追撃に近く、連携しているという感覚が薄い。 前作などにあったコンビネーションスキルのように特定のペアで特殊攻撃というものも無い。 一部技が弱い。 魔法攻撃力が極端に低いキャラクターの魔法攻撃はほとんどダメージを与えられず、使う意味がほぼ無い。 一部コンボスキルの攻撃音が地味で、インパクトに欠ける。 遠距離攻撃の音は十分であるが、剣などの近接攻撃の音が目立たない。 特にハンマーの打撃音が小さく、重量武器で殴っているという感覚が伝わりにくい。 女神化、タクティカルスキルとエグゼドライブの演出面の簡略化が目立つ。 女神化(変身)について 戦闘時の女神化時のムービーが簡素。 女神化の継続時間が短い(20秒間)。 プロセッサユニットの変更が不可。 女神化に必要なゲージが溜まりにくいので使用頻度が低い。 総じて、本シリーズのウリのはずの女神化の印象が薄くなっており、大きめの問題だと言える。 タクティカルスキルについて 1キャラ当たり5つと、数が少なく絵面の多様性に欠ける。さらに、回復・強化アイテムが飽和している時の回復・強化技や魔法攻撃力が極端に低いキャラの魔法攻撃は使う利点がほぼなく、実質的な数は更に減ってしまう。 一部スキルの効果音が小さく、また、カットインやムービーが無いため地味に感じる。 エグゼドライブについて 1つしかない。ムービーは過去の作品よりも短く、キャラクターの運動量も少ない。従来の作品のエグゼドライブよりも簡素で、Spスキルと同レベルである(*9)。 全体的にモッサリしている。 主な原因は、技のキャンセルが出来ない、攻撃やガードの硬直が長い(*10)、初期設定の旋回速度が遅い等だが、これらはプレイヤーの工夫次第である程度改善できるので、比較的軽微な問題。 技のキャンセル: 技のキャンセルがしたい状況というのは、敵の攻撃を回避したいということであるが、技の組み合わせ次第では、敵の攻撃が来る直前に怯ませる・後ろに後退しながら攻撃といったアクションが可能でキャンセルしたいと思う状況が減る。ただし、こういったことができるのはゲームシステムの理解が深まり、技のレパートリーが増える中盤以降である。 攻撃やガードの硬直: 攻撃の硬直は、特定のディスクを装備することで軽減可能(それでも少し長いが)。ガードに関しては、上手いコンボを開拓できれば、そもそも使用する機会が少なくなる。 旋回速度: コンフィグで自分に合った速度を見つければ良い。 マップ探索・構図 マップが広くテンポが悪い。また、探索して楽しめる要素が乏しい。 マップの広さに限らず、一定時間歩いてから走るというシステムもテンポの悪さを助長している。 さらに、道中に障害となる破壊可能オブジェクトがある場合はこれを破壊するために一旦立ち止まって武器を振る→再び少し歩いて走り出すといった流れになり、より一層テンポの悪化を招いている。 同じような地形や特徴の無いマップが多いので、新ステージを探索する楽しみが薄い。 草原、洞窟や異空間の割合が主に挙げられる。 特徴の無さが原因で目的地へつながる道を見失いやすく、頻繁に地図を開く羽目になる。 一般モンスターの配置はまばらで、どのモンスターが発生するかランダム要素が絡んでいる。 このため、指定のモンスターを複数頭撃破する依頼がとても面倒になっており、モンスター討伐系の依頼は無視するのが望ましい状態になっている。 宝箱の配置は分散している上に、入手するメリットが薄い。 回復・強化アイテム、お金、ディスクコイン、ディスク開発の補助アイテムや武器や防具が手に入るが、賛否両論で述べた通り、全体として低難易度なので、回復・強化アイテムは余りがち。 回復・強化アイテムをショップで買う必要が薄いので、お金も余りがち。よって武器や防具が買いやすく、宝箱から入手する利点があまり無い。といったような連鎖反応が起こっている。 貴重な宝箱専用アイテムなどがあれば、もう少し評価は変わっていただろう。 仕掛け・謎解きは大きく分けて2パターンしかなく、その上簡単なものが殆どなので、単調に感じられる。 指定の位置のスイッチを押して、扉のロックを解除するというものと立方体のオブジェクトを押して、任意の位置に動かすというものでどちらも典型的なものである。 立ち止まったり、別のキャラクターに追い抜かれたりすると、キャラクターが「疲れちゃったの?」や「追い抜いちゃったわ」等と発言するが、一部ネガティブな発言(*11)もあり、不快に感じることがある。 総じて問題点が多く、マップ探索に関しては「好きなキャラクターを自由に動かす」以外で楽しみを見つけ出すのが困難になっている。 操作可能なキャラクター数 パーティーに一緒に組める人数がわずか3人のみで女神(候補生)全員での戦闘が不可能。折角の再登場が水を差す仕様には不満も。 候補生の中から一人は必ずスタメン入りになって状況次第では置物になる。 また、使用可能なキャラ自体もPS4/PS5版では8人と歴代シリーズと比較すると少なめ(*12)。 Switch版では2キャラ追加されてある程度改善されたが、最初からいても良かったのではとの声も。 『VII(R)』の続編であることを踏まえると、天王星うずめや大人ネプテューヌが登場してもおかしくないが、一切登場しない。 二人は次元旅行に出かけているという解釈はできるもの、作中で一切説明がないので、不満に思うユーザーが多い。 中盤以降にネプテューヌがみんつぶに現れるが、うずめの不在について疑問に思っている様子が見られるので、開発側としては少なからずうずめを登場させていない事については意図的であると思われる。 プレイ環境の快適さ どの媒体でも30FPSである。 マシンスペックの都合上、PS4やSwitchで30FPSであるのは普通だとしても、PS5でも30FPSしかでないのは問題。 最適化が十分にされていないのか、PS5でもロード時間が少々長め。 あるトロフィーの獲得難易度 モンスターを一定数倒すことで取得できる「紫の死神」が桁を間違っているのではと思うほど要求数が多く、極めて面倒になっている。 その数は10000体(*13)で、1回クリアした段階では1000体前後、エンドコンテンツに相当するネプトラルタワーを攻略してもせいぜい2000体である。 2024年3月時点で、PS4版プラチナトロフィーの獲得率が5.9%~6.0%、「紫の死神」の獲得率が6.0%~6.1%となっており、トロフィーコンプリートの障壁になっていることがうかがえる。 その他の問題点 ゲームタイトルが『超次元ゲイムネプテューヌSisters vs Sisters』で、あらすじに「携帯ゲイム機」vs「マジフォン」とあるので、ストーリーの根幹は、妹である女神候補生とマジフォンを開発した人物(姉、妹あるいは姉妹)との戦いのように思われるが… + ストーリーのネタバレを少し含む 実際は、女神候補生たちとシリーズ恒例の悪役マジェコンヌとの戦いであり、タイトルが適切ではないと言える。しかし、ストーリーは好評であるため、タイトル詐欺だと批判する人は殆どおらず、ゲーム評価への影響は微々たるものである。 より重大な問題は、タイトルと『ネプテューヌシリーズ』のスピンオフという事から、『ネプテューヌシリーズ』のファンの中で、さらに女神候補生好きというニッチな層向けのゲームかのように思われることである。女神候補生好きでなくても、過去の作品を知らなくても、ストーリーに関しては楽しめる内容になっているので、ややタイトルで損をしているように見受けられる。『mk2』や『VII(R)』の流れを汲むので、素直にナンバリングとして、『mk3』や『VIII』とした方が、新規・古参プレイヤー両方が手に取りやすいものになっていたと思われる。 総評 ネプテューヌシリーズのスピンオフは全体的に出来が悪く、特に『勇者ネプテューヌ』や『ブイテューヌ』は痛恨の結果に終わった。 それゆえ、ファンの間では「スピンオフはハズレ枠」という認識が定着していたが、本作は良質なストーリーとLive2Dがプレイヤーの心に刺さり、一定の評価を得ることに成功した。 また、何より長らく出番がなかった女神候補生の再登場が話題を呼び、候補生推しのプレイヤーは復活を大いに喜んだ。 戦闘アクションやマップ探索の問題点を許容できるかどうかはプレイヤーに依るところが多く、世間一般での良ゲーとは言いにくい。 だが、ストーリーの完成度やキャラクターの魅せ方はかなりのものであり、それらを重視するプレイヤーにとっては満足のゆく仕上がりとなっているだろう。 余談 シナリオの関連性はないが、本作とシステム的に地続きとなる次回作『超次元ゲイム ネプテューヌ GameMaker R Evolution』が2023年8月10日に発売。 こちらは『VII(R)』で登場した大人ネプテューヌが主役の作品で、同じようにクロワールやゴールドサァドもメインキャラとして再登場している。 2024年2月29日にSwitchやPS4向けに、本作と関わりを持つ『超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2 SISTERS GENERATION』の発売ないし移植が発表された。 Switch版は2024年5月23日発売。(PS4版は3月時点では未定)。
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超次元ゲイムネプテューヌ Microfiberポーチ 超次元ゲイムネプテューヌ Microfiberポーチ 発売日 :2013年8月31日 発売 商品情報 ・本体サイズ:約120mm×200mm